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バベルの塔または火星での生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード



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2007/09/18(火)

 その8『ビッグクランチ』 第3回(全3回)

|  その8『ビッグクランチ』 第3回(全3回) - バベルの塔または火星での生活 を含むブックマーク  その8『ビッグクランチ』 第3回(全3回) - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

全アルバムを改めて聴きなおす「マイレヴュー」シリーズの8回目のその3。

ビッグクランチ

ビッグクランチ

  1. 『ビッグクランチ』発売まで~ビッグクランチについて
  2. 「仮想A面」レヴュー
  3. 「仮想B面」レヴュー(このエントリ)

B1.ダブルバーガー

シングル「R&R」のカップリングだったが、そちらには当然、冒頭のレコードのノイズは入っていない。また、曲の後に付くスペイシーな効果音もアルバムのみ。

A1の「女を捜せ」と同時に、「XXXツアー」で先に披露されていた曲。そのときのライヴでは「トゥルリラ」を2回歌っていたように覚えている。松本隆へのオマージュだ!(松田聖子の「野ばらのエチュード」)と色めきたっていた友人もいた(笑)。

ゴリゴリのロックナンバーだが、「地球独楽」と同じくホールトーンスケールが使われている。そのダブルギターは、フランク・ザッパがやりそうなチープさを出したものだとも言っていた。

タイトルだけ決まってたものの歌詞の内容はなかなか決まらず、木暮晋也に電話したところ「ダブルバーガーは女のでかいケツだよ」というヒントをもらい、30分で書き上げたという。

東京 飛行』のロックナンバー(「2度目のトリック」「13号室からの眺め」「ZIGZAG」)が気に入らない自分ではあるが、もっとベタベタだったこの曲にはまったく拒否感がなかった。歌詞のあまりのバカバカしさが曲と上手い具合にハマっていて、突き抜けた感じがあるからだろうか。


B2.MP

MPとは、歌詞にもある「Missing Person」のことで行方不明者の意味。ウィリアム・バロウズの小説『赤い光の街』の中で捜査官が「アイツは今MPだから」と言っているあたりに着想があったそうだ。一方で、このころJ-POPに流行っていた「自分探し」系の曲たちへのアテツケ(自分探し=自分行方不明)でもあるらしい。

「i」音で韻を踏んでいるラップ風の歌唱となっている。自分で歌ってみて、はじめてラッパーの「手」が、なぜああいう風に出てしまうのか、理解できたのだそうだ。

「文字化けしたホームページ」とサックスの松本健一に言わしめた歌詞には、一部解説が必要だろう。プロモから、田島による解説。

アメリカの国家安全保障局(NSA)が作り上げたコードネーム「エシェロン(ECHELON)」*1と呼ばれる電子諜報ネットワークは、地球上のどんな場所の電話、Eメール、テレックスによる通信も傍受、分析する能力を持っている。エシェロンは、NSAが管理し、英国の通信管理本部(GCHQ)、カナダの通信安全保険局(CSE)、オーストラリアの国防安全保障局(DSD)、ニュージーランドの通信安全保障局(GCSB)が合同で運営に当たっている。これら5か国の機関は1948年に締結されたUKUSA協定にもとづいて協力関係を結んだが、この協定の具体的な内容や条項は今日に至っても厚い秘密のベールに包まれたままである。

これだけの情報をサラッとポップスに仕立て上げてしまう田島の作詞能力は、この曲に極まれりと言えるのではないか。ラップ風になっているのは結果論であり、あくまでポップスの立場からぎりぎりまでヒップホップに肉薄している。この歌詞には、むしろパンクのような先鋭さを感じる。


B3.殺し

小西康陽が歌詞を提供した曲。冒頭にも書いたように、前年までに小西氏との関係はすっかり回復していて、このアルバムにははじめからピチカート・ファイヴの2人に参加してもらうつもりでいたようだ。(野宮真貴は「R&R」に参加)

当然、オールドファンは「惑星」「誘惑について」「夜をぶっとばせ」のようなマジックを期待してしまったわけだが、そのようなきらびやかな形での再演ではなく、ムード歌謡のような違う形となって現れた。個人的にはちょっと拍子抜けした曲だったが、一歩離れて聞いてみれば、クレイジー・ケン・バンドのエッセンスを取り入れたかのようで、小西氏のセンスを窺うこともできる。

2月の夜明けすぎに君の部屋を見上げ続ける「プライマル」は、なんかの雑誌記事で「3大ストーカーソング」に挙げられたことがあって(残りの2つは忘れた)、そりゃないよと憤ったものだが、これは正真正銘、言い訳もできないストーカーの歌だ。そういえば、『ムーンストーン』で松本隆に歌詞の提供を受けた「守護天使」もストーカーの歌だったし、田島はなんか変態的なイメージで見られているのだろうか?

B4.液状チョコレート

レコーディングエンジニア、松本靖夫氏のミックスが堪能できるテクノポップナンバー。L?K?Oとサンプラーでジャムセッションをしているうちにできた変なリフを元にして作られている。

愛の薬」と並んで、「機材」の成果が最大限に発揮された1曲である。そして「サファリ問題」「ダブルバーガー」以上に、性的にエゲツない曲。なんたってSMである。口の中が甘くなりそうな食物の連呼も、性行為のアナロジーだろう(食と性を結びつけるのはそれほど突飛な連想ではないが)。セックスだらけ(で有頂天)のこのアルバムの中で、曲も歌詞も一番エッセンスが凝縮された曲ではあるまいか。とくに、最後のサビで盛り上がった後、一気に萎えてしまうあたりは男の性的絶頂を見事に描写している、と思うのは自分だけだろうか(って、同意を求めても困るか)。こんな濃い内容の曲を、こんなにサラリとやってのけてしまうのが、このときの田島のすごいところだ。

ここまでの仮想B面には、「性」と「死」の匂いが付き纏っている。ここに、性交は一種の死の体験である、というバタイユの思想を『ビッグクランチ』に見て取っても、それほど牽強付会ではないだろう。そしてその「死」は決してネガティヴなものではなく、「生」と表裏一体となったものである。逆説的に生の素晴らしさを賛歌しているのが、この『ビッグクランチ』の主題ではないかと思う。その最たる例が次の曲である。


B5.アポトーシス

アポトーシスとは生物学用語で、体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺のこと。壊死(ネクローシス)とは区別される細胞死のこと。この研究者は、アルバムの発売のあと2002年にノーベル生理学・医学賞をしているように、新しい科学用語である。田島曰く、「だれかが使う前に曲名にしたかった」そうだが、実際にTHE BACK HORNというバンドが同名の曲を作ってしまった。

http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/2547/Y030524

曲の冒頭、1分ほど足音だけの音が入っている。これは1999年、田島が屋久島に旅行をした際、縄文杉を観に往復10時間の歩行中、フィールドレコーディングをしたものである。よく聴くと、滝に落ちる水の音、川のせせらぎなどが確かに聞こえる。

歌詞のタイトルとこの効果音、何ら繋がりも意味もないように思えるが、実はある重大な事実と絡んで非常な重みを持っている。

田島が屋久島を旅行したのは、1999年のゴールデンウィークのことだった。今そのログは消えてしまっているが、当時のOFFICIAL WEBの「Tajima's Voice」でそのことは明記されていた。その真っ最中の1999年5月2日、一人のミュージシャンが「不慮の事故」でこの世を去った。その名を青木達之、東京スカパラダイスオーケストラのドラマーで、実質的なリーダーだった男である。言うまでもなく田島とは旧知の仲で、むしろ戦友とでもいうほど親しい間柄だった。田島が縄文杉を観ていたのがまさに「その日」だったのかはわからないが、少なくとも青木氏が死に面しているまさにそのときに、この音がレコーディングされたのは間違いがない。

もう一人、田島とは直接の関係はなかったが、同じ年の3月にこの世を去ったミュージシャンがいた。その名は佐藤伸治。フィシュマンズのヴォーカリストだ。盟友木暮晋也は、フィッシュマンズのサポートギタリストでもあった。そして、この曲でドラムを叩いているのは他ならぬフィッシュマンズの最後のメンバー、茂木欣一なのだった。

この2つの死がこの曲に影を落としている。

アポトーシス」という言葉はきっと、目新しい言葉というだけで採用されたのではない。自分のあずかり知らないところにも死はある。胎児の手は、はじめ団子状で作られ、手の一部の細胞が自死(アポトーシス)することで指が生れるという。指の間の細胞が死ななければ、手はその形にならないのだ。そうした死の積み重ねで、今の生が成り立っているのである。

それと同じように、たとえ自分の遠いところで起きた死であっても、それはきっと今の自分にとって無駄なものではないのだ。その死のおかげで、この生があるのだ…ということを田島は歌いたかったのではないだろうか。それならばこそ、「ありがとうアポトーシス」と田島は歌うのだ。

ライヴでこの曲を聴いたとき、田島が目に涙を浮かべて歌っていたのが忘れられない。

田島貴男作のレクイエムといえば「フィエスタ」*2と「髑髏*3があるのだが、唯一マイナー調なのがこの曲である。


B6.地球独楽リプライズ

この曲は「アポトーシス」の後奏である、と田島は明言していた。不意に渡る声に気づき空を見上げると、いつのまにか目の前に宇宙が広がっていく。「死」というできごとも、この大きな宇宙の中ではまったく自然なひとつのできごとでしかないことにわれわれは気づかされるのだ。そうしていつしか意識は加速して彼方へ遠ざかる。そんなスケールの大きな展開。このアルバムの最大のクライマックスだ。

歌詞的には宇宙が広がっていくのだが、音楽的にはビッグクランチの一点を目指していく。この曲の残音の消える最後の瞬間こそが、宇宙の収束した特異点「ビッグクランチ」と言えるだろう。

B7.R&R

そのビッグクランチという宇宙の究極の終息からもはみ出して、天上からまっ逆さまに落下してくる衝撃的なオープニング! 前曲までの感傷を照れ隠すように吹き飛ばす、この大袈裟なアルバムのエンディングに相応しい大馬鹿な曲である。

ビッグクランチからもはみ出してきたのものは何なのか。それは「生」である。とにかくこの曲は「過剰」である。ダブルドラムスで演奏されていることをはじめとして、生命の爆発、ロックンロールの初期衝動などの言葉と直結するかのようだ。歌詞面でも「激情の炎」「理由はいらない、吠えろ太陽に」「胸いっぱいの愛に生きて」など、生命の喜びに満ち溢れたフレーズでこの曲は溢れかえっている。その歌詞は非常に難産で、40回くらいも書き直したそうだ。

そんな風に歌詞に苦労した一方で、曲の方は3分くらいで一気に書き上げたのだそうだ。冒頭のシャウトでも「SING A! SIMPLE! SONG!」と叫んでいる(スライ&ザ・ファミリーストーンの`Sing a Simple Song`にちなむ)。名曲はみな3分で書かれている、とエリック・クラプトンが言ったそうであるが、まさしくこれも名曲なのである。

タイトルも、歌詞同様なかなか決まらず、最後に3つ残った中から決まった。残りの2つは「オリジナル・ラヴの激情」「太陽に吠えろ」だったそうだ。後者はクリップ集DVDのタイトルとなった。

太陽に吠えろ [DVD]

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どのタイトルになったにせよ(しかし、もし前者だったらと思うと!)、湧き上がる「生」への衝動をここで歌い上げたかったのは間違いないようだ。仮想B面はここまでずっと「死」の匂いに纏わりつかれていたが、「地球独楽リプライズ」で宇宙を通過すると、それまでのベクトルは一斉に反対の方向を指ししめすのだった。この劇的な展開こそが、このアルバムの本当のクライマックスだろう。

改めて言うが、このアルバムは生命賛歌が主題のアルバムなのである。アルバム全体は、一見したところ変態的というか、セックスと死の匂いに満ちたネガティヴなもののようにも思うが、それも裏側からの生命賛美なのだと思う。むしろ、過剰なネガティヴさがあるからこそ、「地球独楽」「ショウマン」の美しさ、「R&R」の破天荒さなどが際立って光り輝くのだと思う。

この曲のインスピレーションは2つ。ひとつは2000年の春に再放送されていた「西部警察」。大規模な爆破シーン、常に全力疾走の刑事たち、レーバンのタレサンの大門刑事、この曲を書いている間中、そのイメージが頭から離れなかったそうである。

もうひとつは、「XXXツアー」でカヴァーしていたエルヴィス・プレスリー。くぐもったような歌い方は明らかにプレスリーを意識しているし、中間部のテンポダウンは「サスピシャス・マインド」へのオマージュだ(パクリと言ってもいいか)。

この曲の特徴でもあるダブルドラムスは、平井直樹と茂木欣一の2人によるもの。そういえば、田島が高橋幸宏の番組にでたとき、このダブルドラムスの話になって、幸宏が「昔、ポンタ村上とやったことがあるけど、てんでバラバラで息が合わなかったの」という笑える話をしていた。しかし、その息の合ったダブルドラムのせいなのか、ライヴでやるときにはどうしても音が薄っぺらく聞こえてしまう。かつてはライヴの音をレコードに持ち込めないことに苦労していたことを思うと、なんとも皮肉な話である。

そしてこの曲は、先行シングルでもあった。「名刺代わりの1枚」として書かれた曲。爆音ロック系のシングルはそういえばはじめてだったが、曲が"変"すぎたせいなのか、綺麗に売れなかった。売れなかったのはアルバム自体もそうで、盛り上がっていたのは、一部の雑誌と熱心なファンだけだった印象があった。

R&R」は、ラジオで「アールアンドアール」と読まれたこともあったが、タイトルの読みは「ロックンロール」である。もしかしたらこれ、後追いの人だと読めない人もいるのかもしれない。

R&R

R&R

↑これじゃ売れねえか…。

なお、このシングルに収められているアルバム未収録曲が、当ブログのタイトルの元ネタ「バベルの塔または火星での生活」である。L?K?Oの鬼のようなスクラッチと田島の変態ヴォーカルが華麗な融合を遂げた佳作。真夏に聞くとウザイほど熱い。大好き。

全体的な感想

個人的には、このアルバムこそがORIGINAL LOVEの「最高傑作」だと思っている*4。一般的な名盤の誉れ高い『風の歌を聴け』よりも、である。楽曲の幅の広さも、あのゴッタ煮2枚組1stアルバムをも超えてしまっている。ライヴ感溢れる轟音系ロックから、テクノポップ、あげくはヒップホップまであるのだ。能地祐子が言っていたと思ったが、こんなに田島貴男的小宇宙が余すところなく爆発したアルバムは他にない。

しかし、それは田島一人ではなしえなかったことだろうと思う。とくに、副プロデューサーにもなったL?K?O(本名:三次貢)の存在は、サウンド面に与えた影響以上に大きいはずだ。「地球独楽」のエピソードにもあるように、「それ最高っすよ」という感じで田島の世界をとめどなく広げていったのが彼の役割だったように想像できるからだ。思えば、田島は周りに持ち上げられてもらって、ようやく自分の世界を表現しきれる人なのではないか。例えば、小暮晋也との親交はまさにそのように見受けられるし、バンド時代だったころも、年長のメンバーに支えられ、煽てられながら次々に作品を作っていたのではないだろうか。一人になってしまった『DESIRE』や『ELEVEN GRAFFITI』にどこか閉塞感が漂っているのも、それと無関係なことではないだろう。

(言い方が逆になっているが、こちらのエントリも参照されたし。http://originallove.g.hatena.ne.jp/keyillusion/20040729/p2

自分個人の話だが、『L』が出て、「FIREWALKING」ツアー、「XXX」ツアーと経て、少しずつ田島の向かっている方向がはっきりとしてきて、「BURST!」の番組内での選曲などでも次第に盛り上がってきて、アルバム発売前にはL?K?Oと2人だけのドサ周り全国クラブツアーまであったりして、見事に「満を持して」出されたアルバムだった。田島の小宇宙と自分の小宇宙が、ハッキリと衝突交差して共鳴しあった。あのころは、ファンを続けていて本当に良かったなぁと思ったし、自分のファン暦の中でももっとも盛り上がった時期でもあった。また発売日が8月という夏の真っ盛りだったのも良かった。オリジナル・ラヴは、やっぱり夏のミュージシャンなのである!


この3年後、田島は『踊る太陽』の前に岡本太郎と出会い、「爆発!爆発!」とハシャいでいた。しかし自分には、すでにこのアルバムで完璧に自分の宇宙を爆発させた人間がなにをハシャいでいるのだろう?と疑問でしかなかった。むしろ、他人のイディオムを借りて「爆発」と騒いだことで、このアルバムの「爆発」ぶりが矮小化されてしまったかのようで、なんだかシラけてしまった。自分が、田島の岡本太郎趣味に冷淡なのには、そういう理由がある。近作でも、「明日の神話」は名曲だったからいいようなものの、まだ続く気配がある。もうイイカゲン、人のフンドシにしがみつくようなことはやめてほしいもんだ。田島はさ、岡本太郎なんてものを持ち出さなくても、充分に自分の宇宙を爆発させることができる「アーティスト」なのだから。


<<クイズ>>このアルバムにないもの  解答編

このアルバムにないもの、それは「フェードアウトの曲」です。

hiroharuさん、バラくまさん、お見事正解です! パチパチパチ(景品はありません。すみません)。hiroharuさんは、いきなりの書き込みの正解でさすがです。

CDJさんから「曲間がない」というお答えもいただきましたが、やはり切れていると思います。そういうアルバムは90年代のエアロスミスが思い出されます。でも、アルバム全体が2つの(A面とB面)トラックになっているようではありますね。コンセプトが見事成功しているということなのでしょう。

地球独楽リプライズ」はフェードアウトではないのか?というツッコミは入りそうですが、上にも書いたように残響を聞くのがあの曲のポイントなのであれはフェードアウトではない、とさせてもらいます。ま、そういうツッコミが入らなくてホッとしましたが。

*1:歌詞では「エシュロン」だが、田島の解説では「エシェロン」となっている。どっちが正しいのか調べてみたら、こんなページがヒットした。「シェ」が正しいそうです。http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1005.html

*2:セカンドラインは、葬式のときに棺に乗せた使者をお墓に送るときに演奏されるリズム。

*3:亡くなった友人へ捧げられた曲。

*4マイランキングでは3位に位置づけたが、まぁ1位と2位はもっと強い私的な思い入れがあるので。