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バベルの塔または火星での生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード



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2011/06/19(日)

Tajima's Voiceが「Diary」に収録されていた

| Tajima's Voiceが「Diary」に収録されていた - バベルの塔または火星での生活 を含むブックマーク Tajima's Voiceが「Diary」に収録されていた - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

http://www.originallove.com/WebSite/voice.html

2010年の2月にブログ形式の「Diary」になって、"過去のもの"となっていたと思っていた、旧エッセイの「Tajima's Voice」。

ブログ形式ではなかったので、引用にも困る使い勝手の悪いもので、自分でインデックスなどを作ったりもしていた。

http://originallove.g.hatena.ne.jp/keyillusion/20090729

ところがまぁ、現「Diary」の「archives」欄を見ると、2001年の日付があるじゃないの。「Tajima's Voices」時代のエッセイが、全部「Diary」に移行されていたのだった。

まったく恥ずかしながら、今気がついた。もしかしてまだ気づいていない人もいるかもしれないので、その人のために覚書。検索もできます。これはすごく便利!


せっかくここまでやるのなら、2000年以前(wonderfulworld.co.jp時代)の「Voice」も復刻してくれないかな。「オリラヴ・ジナラヴ禁止令」とか、「アポトーシス」のイントロの元ネタとなった屋久島紀行とか、貴重な資料がそこには眠っているのだ。もったいない。

SWEET SWEETSWEET SWEET2011/06/22 17:23こちらでは初コメントです。お邪魔します。
rararapocariさんのブログで「白熱」とは関係ない話が膨らみすぎてしまったのでこちらに。

まあしかし田島貴男というミュージシャンの魅力は語り出すと止まりませんね。あちらで好き勝手語り過ぎてちょっとした「荒らし」でした(笑)。
keyillusionさんのコメントにピンと来る表現が多々あったので、少しのあいだお付き合いください。ほどほどにするつもりですので。


良い歌詞ってどんなものでしょうか。日本語を上手くメロディに乗せているもの、語彙や機知に富んだもの、それとも単純に聴く人の指針になるような「ため」になるもの。様々あるでしょうね。

田島貴男の書く歌詞は、そのサウンド面に比べると今イチ話題に上がらないような気がします。
理由としてはそのシンプルさでしょうか。多彩なメロディやアレンジに調和するように、あくまで出しゃばってはきません。使う言葉もありふれた、なんなら馬鹿馬鹿しく聞こえる言い回しや舞台設定を好んでいるように思えます。

田島貴男の書く歌詞が好きな理由はずばり「悲しい」から。

誰がなんと言おうとこれは音楽そのものの基本だと思います。満たされているなら、音楽を作り続ける必要なんてないんだから。
「ロックンロールは悲しみを大声で元気よく歌ったものだ」と言ったのはかのジョン・レノンですが、これは真理だと思います。
どんなに表面を取り繕っても、心から伝えたいことがないと歌詞なんて響いてきませんよね。

テクニックとしての歌詞なら上手い人は大勢います。そういう緻密な仕事も大好きです。しかし「製品」として優れているから惹かれるわけではないんですよね。その製品を「なぜ」作りたかったかに注目したいんです(もちろん田島さんの歌詞にテクニックがないという意味ではありません)。

一見シンプルな「くだらない」ラブソングだからこそ、本当に伝えたい気持ちや愛以外の情報が託せるのではないでしょうか。
聴くひとによっては他愛のない恋愛模様だとしても、心や身体を突き詰めてきた者には、それ以上の何かが伝わるのでは。そういった意味でやはり「鏡」のような機能を持っているのではと思います。


そんな大げさな説明は本人の口からはもちろんないので、腰にクる音楽で踊るのもまた正しいのでしょうね。心身共に満たす「遊びたがり」は最高です。

rararapocarirararapocari2011/06/24 02:13自分も今回、田島貴男のDiaryを見て、検索窓があったことに気付き、「これ使える!」と凄く驚いたところでした。
2000年以前のVoiceというのは、webでの閲覧が可能だったのは、2000年以前ということになるのでしょうか?それであれば、ほとんど読んだことないかもしれません・・・。
復刻されるといいですが・・・。

>SWEET SWEET様
良い歌詞の話は、少しまとめた文章を書きたいと思います。そのときはまた、よろしくお願いします。

SWEET SWEETSWEET SWEET2011/06/24 03:40rararapocariさん

pocariさんから見た“田島貴男の歌詞”観、大いに興味あります。熱いエントリ期待しています。


ちなみに仰る通り80年代生まれのにいちゃんです。
keyillusionさんもrararapocariさんも読みごたえのあるブログを長く続けていらっしゃって、尊敬します。難しいことがさらっと難しくなく書いてあるから、読んでいると自分が頭良くなったような錯覚起こしますもん(笑)。

お二人のブログが、オリジナル・ラブファンの気軽に集まれる交流の場として、今後もますます盛り上がっていくといいなあと思っています。

LindaLinda2011/06/24 15:47こんにちは。ここにコメントさせていただくのは、凄く久しぶりです。
「diary」になってしばらくは、以前の「Voice」は読めなくなっていました。田島さんがそれまでに撮った写真やスケッチも見れなくなってしまったのが残念で、思わず「見れるようにして欲しい」とメールしてしまいましたよ。他にもそういう声をツイッターとかでも見ていたので、とにかく見られるようになってよかったです。それまでは、keyillusionさんの作ってくれたインデックスが、本当に重宝していました。ありがとうございました。2000年以前の「Voice」は、ファンになる前というか、私には田島貴男という人を全く知らない時代で、見たこともありません。読んでみたいです。

>SWEET SWEETさん
性別もお年も全くわからなかったのですが、「80年代生まれのにいちゃん」なんですね!凄いですね!うちにも「80年代生まれのにいちゃん」がおります。親御さんの年代だ、私・・・。ジョン・レノンの死を学校から帰ってニュースで見て、わーわーと泣いた世代です。ファンクラブに入ってたもので。これからもコメント欄で楽しませてください。

keyillusionkeyillusion2011/06/28 01:18すみません、まさかコメントが付いているとは思っていませんでした。みなさん、ありがとうございます。

>SWEET SWEETさん

http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20110619#c1308674700 からの話の続きですね。

↑で歌詞について書いてしまったのは、ちょっと「しまった」と思いました(笑)。というのは、詩的なものについて文章を綴ることに、これまでなるべく距離を置いてきたからです。文学や詩の読解能力に自信のない自分にとって、それは正直に言って「苦手」なジャンルなのです。あまり深く考えたこともないのです。
(「ZIGZAG」の歌詞が云々、というあれは、そんな自分でもツッコミを入れたくなるようなものだったからです)

自分は洋楽ロックとクラシック音楽から音楽好きになっていったために、音楽を聴く上で歌詞は「ついで」以上の存在ではありません。「歌詞がひどいと思っても好き」なミュージシャンはいますが、「音楽に見るべきものはないが素晴らしい歌詞なので好き」なミュージシャンはまったくいません。


◆「良い歌詞」について
自分にとって、歌詞は内容よりも音韻が評価のポイントになります。要は「いかにメロディとうまく絡んでいるか」ですね。自分が好きな歌詞は、具体的にはこういう歌詞です。

1)ちょっと聞きには日本語のように聞こえない歌詞
2)今まで歌としてはあまり使われたことのないような音の響きを持つ歌詞
3)メロディと一体化しすぎていて、意味内容があまり訴えてこないような歌詞

初めてORIGINAL LOVEを知った「スキャンダル」を聴いたときはまさに1)で、「洋楽みたい!」と思ったのが好きになったきっかけだったのですが、田島の歌詞は3)が多いように思います。
(ちなみに『ビッグクランチ』は2)の宝庫です。「MP」とか「アポトーシス」とか)

そんな風に自分は、その歌詞が「なにを歌っているか」ということを、基本的には考えません。音楽を味わい尽くした後で、やっと「そういえばこんな歌詞だったのか」と思うことがほとんどです。

そういうわけなので、田島の詩的センスはこういうものである!と語れるだけの材料はありませんし、ほとんどそのことについて考えたこともなく過ごしてきました。

SWEET SWEETさんが仰る「悲しみ」が、田島の歌詞の魅力であるかどうかは、ピンとこないところもあり、そうかな、と思うところもあります。それを田島語の「ブルース」や「ソウル」と言う言葉に置き換えてもよさそうですからね。

そんな自分でさえ、田島の歌詞内容が身に染みてくることもないではないのです。それがrararapocariさんのコメント欄で挙げた「Darlin'」「セレナーデ」「遊びたがり」などの曲です。

これらの曲には、人の生き様、「生きること」それ自体を、非常に暖かみのある視点で賛歌しているように思えるからです。聴いていてとても心が暖まるような心地になります。もちろん、これは田島貴男にしか出せないオリジナルの世界観!という大げさなものではないでしょう。しかし歌詞内容にそれほど重きをおいていないORIGINAL LOVEの音楽としては異色ですし、逆に田島ならではの「色」とか「センス」とかがあるようにも思います。

「良い歌詞」と「悪い歌詞」について、「どこがいい/悪い」という指摘はできなくても、無駄に歳を重ねたおかげなのか、感覚的に判別する能力は付いて来たかな、という実感はあります。

…うーん、うまくまとまりませんね。

『東京 飛行』は、歌詞カードを読むまで歌詞がさっぱり頭の中に入ってこない曲が多かったので、あまり「良い歌詞」のアルバムだとは思っていません。『街男 街女』のラスト2曲や『キングスロード』で修練したことはなんだったのかな?という疑問は今でもあります(そんな中でだからこそ「遊びたがり」に救われるのです)。

『白熱』はどうでしょうか。今回も自分なりの聴き方で、歌詞カードを読むことなく聴くことになるでしょう。それでも「おおっ!」と思わせてくれるような歌があってくれれば、うれしいですね。

keyillusionkeyillusion2011/06/28 01:19>rararapocariさん
この情報が、おそらく一番役に立つ人に響いて、エントリした甲斐がありました。

歌詞の話は、はっきり言ってpocariさんの領域です。『白熱』前の熱さましに、ぜひお願いします。

>Lindaさん
お役に立てて何よりです。古い「Voice」も、tweetやメールでリクエストしていれば、復活しますかね…?

なお、「2000年以前のVoice」は、ドメインが originallove.com になった際に、ぜんぶなくなってしまいました。インターネット・アーカイヴも試してみましたが、ダメでした。

「オリラヴ・ジナラヴ禁止令」は←で検索したら、最後のリンクからその一部を見ることができました。「心証」で検索してください。
トップに引っかかるUnOFFICIALの「考察」を見て思いだしたのですが、フリッパーズ・ギターの「パーフリ」は、まさにそういう理由で付けられたのだそうですね。

keyillusionkeyillusion2011/06/28 01:30>ずばり「悲しい」から。
>誰がなんと言おうとこれは音楽そのものの基本だと思います。満たされているなら、音楽を作り続ける必要なんてないんだから。

Pizzicato One の『11のとても悲しい歌』はお聴きになりましたか? 『カップルズ』の再来と言った感じで、とても気にいって聴いています(他に新譜買ってないってのもありますが)。小西康陽にとっての「悲しい」であれば、ここはすごく納得がいきます。

keyillusionkeyillusion2011/06/28 02:03ジナラヴで思い出しましたが。こないだ(6/20)木暮さんがtwitterであっさり「ジナラブ リハ終了」と呟いていたのですが、あのころの人にとってはやっぱり「ジナラブ」なんだなぁ、とシミジミしました。

SWEET SWEETSWEET SWEET2011/06/28 12:33>Lindaさん

ジョンがお好きだったんですね。「あの事件」の空気をリアルタイムで知っているというのは、ロック好きのにいちゃんからすれば「おおっ」という感じです。お話を伺ってみたくなります。
やはりマイケル同様、掌を返したような絶賛があったのでしょうね。


>keyillusionさん

とりとめのないコメントへの丁寧なお返事ありがとうございます。
keyillusionさんの「歌詞」に対するスタンスがよくわかりました。

「歌詞が音の前に立つことはない」という指摘、同感です。自分も洋楽育ちなので、結局「音」を楽しむのがロックなり音楽の醍醐味だと思っています。言葉の意味や内包しているであろう情報を探るのは、そのおまけであり、一種の遊びです。「考える」の前に「気持ちいい」が来なければ心惹かれません。

「悲しみ」にしたって、肝心なのは滲み出る部分だと思います。ピエロの悲しみは見えてはならないっていうあれに通じる話かもしれません。理屈が快楽に勝ってはいけないのがポップミュージックだとすれば、音楽に乗せる言葉である歌詞はその意味で「ついで」でなければならない。

といっても、文学をはじめ様々な分野の芸術に触れてきた田島貴男の懐の広さを探るつもりで、彼の後をついて行くのは、オリジナル・ラブを楽しむヒントになるし、自分自身の裾野を拡げる意味でもなかなか良いものです。
映画から読み解く「東京 飛行」論、なんてのも心の中にあります(笑)。


>「Darlin'」「セレナーデ」「遊びたがり」

共通する温かさがありますね。
「生きる喜び」は「生きる悲しみ」を知っているからこそ説得力を持って響いてくるんだと思います。
能天気なだけのハッピーは福山さんにお任せしましょう(笑)。
「11のとても悲しい歌」は未聴ですが興味が湧きました。チェックしてみたいと思います。

LindaLinda2011/06/28 15:01「オリラヴ・ジナラヴ禁止令」の一部、読むことができました。今読むと吹いてしまいますが、当時は大変な事件?だったのでしょう。20周年を迎えて、「オリジナル・ラブ」に改名?しましたが、げんかつぎ的なものなんじゃないかと勝手に思っています。田島さん、そういうの気にしそうな感じがするから。
以前のVoiceの復刻、ダメもとでリクエストするのもいいかもしれません。でも、その「禁止令」を田島さん自身が読み返したら、載せたくなくなるかも。

>SWEET SWEETさん
ジョンは死んで、ロックンローラーから神様になっちゃったのかな、と思います。愛と平和の使者みたいな。それもいいけど、ちょっと寂しい気がします。

keyillusionkeyillusion2011/06/29 19:15>SWEET SWEETさん
田島の世界観は、本当に面白いと思います。汲めども尽きない泉のようです。彼はミュージシャンでしかありませんが、そういう意味では真の「アーティスト」であると思います。
膨大なインプットがあって、音楽にチラリと現れるのですが、それが自分の世界と重なったとき、小躍りするほど嬉しくなります。

>映画から読み解く「東京 飛行」論、なんてのも心の中にあります(笑)。

これは自分には逆立ちしてもできない芸当です。『東京 飛行』の適当なエントリを使って書いていただいてもかまわないですよ。いえ、ぜひお願いしたいです。

>やはりマイケル同様、掌を返したような絶賛があったのでしょうね。

これもぜひ後世に語り継いでもらいたいのですが(笑)、QUEEN のフレディ死後の評価の激変ぶりも、そりゃあ酷いものでしたよ。

NIRVANAのカート・コバーンの場合は、それほどでもないですかね。元々日本では人気がありましたし。ただ、彼の「神格化」は、あの悲劇的結末の原因それ自体ですからね。それをリアルタイムで知っている以上、心を込めて「バカなやつだ」としか言えません。
(シアトル・グランジについてはhttp://d.hatena.ne.jp/originalovebeer/20070310というスタンスです。あ、そっち側はもう放置してるのでコメントはカンベンしてくださいw)

>Lindaさん

「ラヴ→ラブ」で2画減るんですね。だれか姓名判断的に解釈してくれないかなぁ。
お気づきかもしれませんが、文章中はもう面倒なので表記を「ORIGINAL LOVE」で統一することにしました。

SWEET SWEETSWEET SWEET2011/06/29 21:11keyillusionさん

>それが自分の世界と重なったとき、小躍りするほど嬉しくなります。

同感です。オリジナル・ラブから辿り発見する音楽もあれば、「あの辺りを咀嚼した曲作ってくんないかな〜」という願いが叶った時のうれしさもまた格別というか。


>「東京 飛行」論

映画は好きで結構観るほうです。それこそ主観丸出しの偏った持論でよろしければコメントさせていただきたいと思います。書き込みましたらこのコメント欄にてお伝えしますね。


グランジについてのエントリ読ませていただきました。
グランジ=ニルヴァーナ止まりの自分にとっては大変面白いエントリでした。日本人はやはりロック物語が好きなんですね。いや、好きなのは「物語」そのものか。

純粋に音楽のみで価値を判断する自信がない場合、その音楽に付随する武勇伝や不幸は便利な物差しなのでしょう。「ロックスター」は大好きですが、その素晴らしい音楽があってはじめて、人となりが浮かび上がってくるんですよね。
過剰な神格化もセクシュアルマイノリティへの先入観も、音楽を聴く上では邪魔にしかなりませんね。