2013/06/16(日)
ミュージック・エア 「MA HEADLINES」#105 出演
TV |
http://www.musicair.co.jp/special2/index.php?id=635
6/16(日)13:45 のリピート放送を見ることができました。
『白熱』のときは雑誌以外のプロモーションを目にできなかったので、たぶん『東京 飛行』のころ、7年ぶりくらいにテレビで田島を見ました。映像で見るとますます藤岡弘、度が増していました。
見ながらタイピングしたので内容は不正確ですが、こんな様なことをしゃべっていた、という参考までに。
一人形式によるインタヴューです。
《ニューアルバムについて》
・前作《白熱》を押し進めたアルバム。現在進行形。
・80sのロックポップのテイストが香りとして入り込んでいる。
・2005~6年ごろからの海外の影響を受けている
・80sとは違って90sに音楽を始めたが、今回初めて?80年代の雰囲気を出している。
《曲作りで意識したこと》
・メロディとコードはギター1本でも通用するものというところは変わっていない。
《80年ごろの音楽 原体験》
・中学のころ、学校に一人いるかいないかの存在だった。
・クラッシュ、スペシャルズなんかがヒットチャートにあがるようになって来たころ。
・高校くらいまではパンク、ニューウエーブが大きな比重だった。それとビートルズ。
・大学くらいから変わってきた。
《自分の音楽性が確立した時期》
・大学生になったころ88~9年ごろからヒップホップが盛り上がってきた。
・しかしヒップホップには行かず、時や時代が変わってもスタンダード曲として残るものを考え始めて、オリジナル・ラヴをはじめた。そのスタンスは大学からは変わっていない。
《現在の活動について》
・いろんな違った音楽スタイルを同時にやる。他のミュージシャンもいろんな形態でやっているのが当たり前の体制となっていて、自分もやっとそれができるようになった。時代の要請。
《ギター演奏に対する意識の変化》
・「ひとりソウル」スタイルで弾き語るようになって、戦前ブルースが身に染みて分かるようになった。
・ギター演奏について考えることが以前よりも好きになった。モトクロスやボクシングで体を動かすこと、考えて体を動かすことが面白くなった。身体性と音楽の関連がわかるようになった。
《ツアーについて》
・エレクトリックセクシーの世界をバンド形態でどう再現するか、考えている。
《視聴者へのメッセージ》
・これぞ今のポップスだといえるアルバムに仕上がったので、ぜひ聴いてください!