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バベルの塔または火星での生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード

IDを変え、引越しました。 現在は https://originallove.g.hatena.ne.jp/keyillusion/ です。

2009/04/08 (水)

[]Caocao「個人授業」リリース Caocao「個人授業」リリース - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

個人授業

個人授業

[] SPACE SHOWER TV「SPACE SHOWER MUSIC UPDATE」にCaocao出演  SPACE SHOWER TV「SPACE SHOWER MUSIC UPDATE」にCaocao出演 - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

http://www.spaceshowertv.com/mu/

リピート放送 8(水)23:00~、9(木)12:00~

見逃した…。

[]「個人授業」感想 「個人授業」感想 - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

田島の新音源は、『東京 飛行』以来だなぁ。素直にうれしい!

CDのインナーにキャストが載っていた。

Produce:田島貴男 Engineer:渡辺省二郎・中村史
Guitar:田島貴男 Drum:古田たかし Bass:鹿島達也 Piano:中西康晴 Trombone:村田陽一 Trumpet:西村浩二 Sax:山本拓夫 Strings:弦一徹グループ【弦一徹(Violin)、永田真希(Violin)、森琢哉(Viola)、森田香織(Cello)】

ということで、編曲はおろかプロデュースも田島、演奏陣は完全にオリジナル・ラヴであることに驚いた。もともと持田香織の仕事として来たものだと思っていたので、ここまでオリジナル・ラヴ色が出ているのは意外だった。サウンド的にも『キングスロード』からの流れがハッキリと残っているのが、instrumentalヴァージョンを聴くとわかる。

田島本人がこのアレンジの狙いについて具体的に語ってくれている。

今回、大人である持田香織さんと僕がこの曲を歌うにあたって、素朴なメロディがもっともっとかっこよくゴージャスに聴こえるようにコードに味付けしたのと、サビをもっとソウルフルに聴こえるようにアレンジしました。それでいてみんなで踊れるよう、生きのいい、ダイナミックなロックンロールシャッフルのリズムにしました。結果、エルヴィス・プレスリーが歌っても違和感のない、クールなラスベガス・スタイルの「個人授業」ができあがったと思います。

Tajima’s Voice 2009.4.8(水)付

「生きのいい、ダイナミックなロックンロールシャッフルのリズム」というあたりは、『キングスロード』~『東京 飛行』へと続いているモチーフが、今もなお田島の中で健在であることを指すのだろう。3年もスタイルを変えないというのは、田島的にはかなり珍しいのではないか?


もうひとつ意外だったのが、「持田香織」の文字がインナーのどこにもないこと。いや、たしかにそれを知らないで買う人はいないだろうけどさ。書いてあるの、表のシールだけですよ。いいのかしらん。

それと個人的に(たぶん、ここを読んでいる人の何割かもそうでしょう)とても気になっていたことがある。田島のクレジットに「by the Courtesy of」が付くのかどうか?ということだ。たが、結局Caocaoのメンバークレジット自体がなかったので、まったくそういうのはなし。またも所属問題は「玉虫色」に。

さて感想本編。

改めてCDで「個人授業」を聴いてみると、とてもいいです。曲の冒頭から入ってくる持田香織の大人の女性らしい低めのヴォーカルが、映画のテーマとピッタリと合っている。上に引用したとおりの練られたアレンジも、原曲のポテンシャルをさらに引き上げていて、お見事といわざるを得ない。黒人音楽と歌謡曲の両方に通じた、まさに田島貴男ならではの仕事だ。なんて堅苦しく考えるまでもなく、聴いていて楽しくなってくるいいアレンジじゃないですか。

持田香織の声との相性も、悪くないと思う。抑制の効いたクールなヴォーカルスタイルと、田島のソウルフルな歌唱の対比が面白い。『PIZZICATO FIVE』の「グッパイ・ベイビイ&エイメン」を思い出したのは自分だけだろうか。7日出演のラジオ番組によれば、Caocaoの今後は「玉虫色」だそうなのだが、もっとこの組み合わせで見てみたいものだ。「田島貴男のピチカート・ファイヴ」みたいな感じで、もう少し持田香織をフィーチャーする方向で見てみたい。音楽的バックボーンがかなり違う二人だけに、博打みたいなものなのかもしれないが、面白いものは生まれるのではないか?

ところで、この曲の田島貴男的なキモは、田島が最初に歌うところ、「あこがれ~のあのひぃとぉは」のところだと思う。持田香織がシズシズと大人っぽく歌っているところに、雰囲気ぶち壊しでソウルフル全開の割り込み。あれこそが「田島」だなと思うわけですよ。何もコミカルなことをしているわけではないのに、思わず笑いが漏れてしまうようなこのソウル感。JBだってマーヴィンだってそうでしょう? 今回の「個人授業」は、もっちーファンがどう思っているかよく見えてこないが、オリジナル・ラヴファンとしては、田島のおいしいところを十二分に堪能できて、満腹なのでした。

Prime Tune会報によれば、この曲のレコーディングは、去年12月のクリスマスライヴの前日だったそうなのだが、ちょうどそのころは「ほぼ日」の連載に合わせて「Voice」も濃い内容で連日更新していたはず。なんだかんだ言ってもきっちりと「仕事」しているのだな、と感心した。もう「Voice」も安心して読めます。

[]Caocao「個人授業」オリコン・デイリーチャートで10位 Caocao「個人授業」オリコン・デイリーチャートで10位 - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

今日付のデイリーチャート自体はPermalinkがわからなかったので、分析付のページをリンク。

http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51503971.html

初日からalanに敗れるスタート。売上はかなり厳しい数字を予想したい。初日売上は1000枚台と予想される。

これだけのタイアップと持田香織が付いても「1000枚台」かぁ。ということは、いつものオリジナル・ラヴのシングルのタカが知れてしまうというものだ。

そういえば、チャートを気にしたのなんて、「STARS」のとき以来かも。そんな現状に、心のどこかでまだ少しイラつくところもあったりする。「ポップス」なんだからね。

同チャートで、BONNIE PINKが13位というのは、逆にすごいと思ってしまったりして。

LindaLinda2009/04/10 00:42村田陽一さんの12月18日のブログに「オリラブ田島貴男さんのアレンジでスタジオに移動してレコーディング」とあったので、なんだろう?と思っていたのですが、これだったんですね。この日も濃いインド日記を書いてる田島さん。田島さんは、ブラスアレンジは得意とするところ?いいですね~。
ホントだ。「持田香織」の名前がない。どこか覆面ユニットっぽくしておきたいんでしょうか。
気がつけば、ほんとにオリジナル・ラヴ演奏陣。まるで、もっちーを迎え入れたみたい。やはり、アレンジ田島貴男だと、このようになるのでしょうか。birdの時もそうだったし。
しかし、今日のVoiceの「もっちー褒めまくり」には参った~。まだまだ一緒に仕事をしたいみたいですね。近年の田島さんは、外からの仕事を受けてばかりなので、今度は積極的に依頼すればいいのになぁ。

originalovebeeroriginalovebeer2009/04/10 08:38よくチェックしてますねえ。
http://y-murata.seesaa.net/article/111420563.html
村田さんってマメというか、すごいスケジュールなのに、きちんと日記書いていて、すごすぎる。
田島にはストリングアレンジにも注目してます。弦一徹参加作品は、ツボに入る曲が多いです。
考えてみたら、コラボは高野寛との「Winter's Tale」以来なんですよね。たしかにもっとあってもいいですね。

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