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バベルの塔または火星での生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード



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2009/04/19(日)

ORIGINAL LOVE と EVERY LITTLE THING

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「うたばん」の出演が、Caocaoの話題のクライマックスだろう。しかも、これが最後の話題となるのではないか。映画は先日封切られ、Caocao二人それぞれの本来の活動もすでに決まっている。

Caocaoも最後ということで(勝手に決め付けてる)、これまで感じていたことを。

田島貴男って誰?」「オリジナル・ラヴまだやってたのか!」というのは、まぁ今回実に良く見かけたフレーズだったのだが(もちろん、そう言われても仕方がないのはわかっている)、こちらも負けじとELTのことは、ほとんど活動内容も曲も知らなかった。彼らの楽曲で自分の中に引っかかってきたことがあったのは、「Time Goes by」に、まるで時が刻々と流れるような淡々ぶりが見事だなぁ、思ったことくらいか。メンバーが3人から2人になったのも、そういえばどこかで聞いたという程度で、それも2、3年前のことかと思っていたくらいだ。

今回、持田香織関連でいろいろとELTのことも「知る」(「聴く」にまでは至っていません。すいません)こととなったが、割合平穏なバンド人生なのかと思いきや、ドラマチックな歴史を持ったグループだったのが意外だった。

http://homepage2.nifty.com/keitai_mochi_ai/idol_menu/kaori_mochida_menu3.html

もちろん、このページで読むことのできる、グループの様々な「転換点」は、10年もグループをやっていればどこにでも起こることだろう。その中でもとりわけ、オリジナル・ラヴのそれは、メンバーの増減*1もさることながら、ファンが完全に置き去りにされてしまうほど、特に音楽面で激しい。そのことについては、以前からぜひ紹介したかったのだが、このtkstさんのページが、コンパクトかつ的確にまとめられている。

http://tkst1221.jugem.jp/?cid=44

もし持田香織(ELT)のファンがここを見ているようなことがあれば、ぜひ読んでみてください(もちろん、オリジナル・ラヴファンもぜひ。オレにもこれだけの編集力と文章力があればなぁ…。)。オリジナル・ラヴの魅力の一つには、この音楽に対する貪欲なまでの探究心があるわけです。常々思うのですが、田島貴男は、「音楽」そのものが服を着て歩いているような存在なのです。

さて。田島貴男の魅力といえば、そんなミュージシャンとしての圧倒的な存在感にあると言えるだろうが、一方で持田香織の魅力について、いくつかのファンサイトを見て感じたことがあった。それは、田島が「Voice」で言っていた、こんなようなことなんだろうな、と。

持田香織さんの歌は、なにかコットンのシャツのような、柔らかい日だまりのような気持ちのいい歌なんだな。素直で可愛らしくて、すこし切ない感じ、すこし寂しい感じがある。ELTのアルバムを通して聴いていると、切ない引っ掻き傷が治っていって、持田さんの微笑みのような声が後に残る感じなんだな。男の子、おじさん、女の子、みんなが、持田さんの虜になってしまうのがよく分かる。

Tajima’s Voice 2009.4.9(木)付

田島ファンはその熱さを愛している一方で、持田ファンはそのたおやかな雰囲気を愛しているように感じた。Caocaoは、そんなキャラクターの相反するこの二人がユニットを組んでいること自体が稀少だったように思える。やっぱり「個人授業」以外にも何か見たかったな。いつかまた、共演して欲しい。

[追記]
Voice」によれば22日(水)に「個人授業」の打ち上げがあったそうだ。

*1:頭数が増えたこともありますよ。