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バベルの塔または火星での生活 このページをアンテナに追加 RSSフィード

IDを変え、引越しました。 現在は https://originallove.g.hatena.ne.jp/keyillusion/ です。

2006/04/22 (土)

[] フジテレビ721キングスロードツアー」3/10ツアーファイナル@SHIBUYA-AX  フジテレビ721「キングスロードツアー」3/10ツアーファイナル@SHIBUYA-AX - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

  1. 銀ジャケットの街男
  2. ひとりぼっちのアイツ
  3. 築地オーラ
  4. ヒット曲がきこえる
  5. 恋の片道切符
  6. 沈黙の薔薇
  7. きみのとりこ
  8. ダウンタウン
  9. 青い鳥
  10. さよなら、ルビー・チューズデイ
  11. 明日の神話
  12. 接吻
  13. アダルト・オンリー
  14. 或る逃避行
  15. Let's Go!
  16. Jumpin' Jack Jive
  17. 鍵、イリュージョン
  18. タッチ・ミー
  19. 朝日のあたる道
  20. The Best Day of My Life
  21. ムーンストーン
  22. 欲しいのは君

実際のセットリスト g:originallove:id:originalovebeer:20060310:setlist

[]「ツアーファイナル」観戦記 「ツアーファイナル」観戦記 - バベルの塔または火星での生活 のブックマークコメント

ビールピザを買い込んで、帰るとちょうど23時。なんとか間に合った。

録画が始まっているのに、Eco-Musicが映っている。げ、録画失敗か!とキモを冷やしたが、すぐにスカパー!本体の予約が働いた。

以下、ライヴを観ている気分で、録画しながら書いたものです。アップする前に軽く見直しましたけど、あまり直してません。オートマティスムの醍醐味です(ウソ)。かなり「チラシの裏」系の文章なので、読んでケチつけないように。

「銀ジャケットの街男」

おおお、なんとCDどおりのキーだ。ちゃんと声出てるよ。アレンジはCDのままだけど。サックスが映ってる。「え?森さん?」と思ったら、ネクタイをした松ちゃんでした。結構、痩せた? 髪が伸びたのか。田島は皮ジャン。TVで見る限り、相変わらずプニプニ。

「ひとりぼっちのアイツ」

最初のシャウトもキッチリと。きょうは、よく声出てるなぁ。これもCDどおりのアレンジ。ファイティングポーズで観客を挑発する田島

築地オーライ」

「バンドは快調」のあとで、会場のテンションを確かめるかのようにブレイクをおく。うまく、盛り上げるね。田島のテンションも、だいぶ上がってきている感じ。上田さんのピアノが軽快で、CDよりもいい感じ。ライヴ映えする曲か。歌詞に合わせた田島のリアクションが面白い。「惚れているのさ」とか。しかし、ここまでは本当に前のツアーと同じだなぁ。

MC:

ありがとう! ニューアルバムカバーアルバム「キングスロード」から。

「ヒット曲が聞こえる」

イントロから、鹿島さんのベースがすごくブリブリ。ホーンは松ちゃんサックスだけなんだけど、薄さは感じさせない。CDよりも厚く熱い。グルーヴ感があるからか。ギターソロは木暮氏。やっぱり「お気にぎ入りの」って歌ってる。最後、シャドウボクシング

「恋の片道切符」

うーん、このイントロは、さすがにスカパラの不在を感じる。歌がはじまれば、だいぶ頑張っているとは思うけど。最後、田島タコ踊り。CDで聞いていたイメージどおり(笑)。

「沈黙の薔薇」

ピアノの流麗な旋律から、一気にクールなムード。ラティールさんのパーカッションがすごく効いている。田島はギターなしで歌う。上田さんのピアノが、CDの塩谷さんに負けないほどの官能ぶり。アウトロのワルツは、サックスをフィーチャー。田島の変なワルツは炸裂せず。

田島がギターを持ち直す。顔を掻きながら。

MC:

「ニューアルバム、キングスロードから。本当はビートルズをたくさんやりたかったんですが、規制が多くて。ビートルズがカヴァーした1曲ということで。スモーキー・ロビンソン&ミラクルズで。You Gatta Hold on Me。きみのとりこ」

「きみのとりこ」

やっぱりスカアレンジ。ごめん、やっぱりこのアレンジ好きになれない。ほとんど、CDどおり。「きみのとりこなんだ」で頭を抱えるしぐさ。演技派。

ダウンタウン

1,2,3,4のカウントで。松ちゃんヴィブラフォンもあるから、かなりCDどおりの雰囲気が出ている。田島はギター持ったまま。この曲は、ほんと歌詞が好き。よくぞ訳してくれたって感じ。色っぽさとかわいさが同居。CDと違うアレンジはなし。

アコギに持ち替える田島

青い鳥

イントロだけで会場から歓声。かあっこいいいいいいいい。"音楽"そのものがギターを弾いてる感じ。これが田島だよなぁ。コーラス部の後半で、上田さんのピアノソロが入る。「君の名ぁを吠える」のところのシャウト。うがああああ。最後は松ちゃんサックスソロと共にコーラス。いやもうだめ、ヘロヘロ。すげえなぁ、まさにオリジナル・ラヴだ。

「ルビーチューズデイ」

田島の控えめなギターと、ピアノでシズシズと始まる。1番はギターとピアノだけ。CDのアレンジはどうにも納得がいかなかったけれど、これならオッケー。無常とはいえ突き放すような雰囲気のスリーピースじゃなくて、こういう儚さが欲しかったんだよな。2番から、ドラムも入って、CDに近いアレンジ。サックスが加わっているけど。これならバラードとして納得。やっぱブライアンのメロトロンが無視されたのがムカついてたのか。

MC:(聞きながら端折り書き)

次の曲は新曲なんですけど。ある絵からきっかけをもらって書いた曲であります。もう何度も何度も言っているのでヤカマシイという方もいるかもしれませんけど*1岡本太郎さんです。メキシコで見つかって、日本に持ってきて、岡本敏子さんや糸井重里さんが中心となって、四国の松山で修復作業が続いているわけですね。僕も四国の松山生まれて初めて行ったんですけどね、絵を見ていて真ん中に骸骨があるわけですね、原爆の絵なんですけど。生きることと死ぬことを誇り高く歌っているわけですね。太郎さんに「お前なにができる」といわれた気がして「曲を書くことしかできないんで」ということで、絵のタイトルが曲のタイトルになりました。

明日の神話

ピアノの荘厳な雰囲気で始まる曲。田島はアコギ。かなり素直で典型的な田島メロディのバラード。本当に「素」が出ているなナァという感じ。先祖返りしたような。歌詞だけ知ったときは結構引いてたんだけど、メロディとはよく合っている。

接吻

「レインボウ・レース」のころのような、ちょっと爽やかめで流れるように歌う、おなじみのジャズ風アレンジ。田島ギターなし。「接吻飽きた」という声もたまに聞くけど、自分はやっぱりこれないとさびしい。それ以上にないとさびしいのは「ボディ・フレッシャー」なんだけど。

「アダルト・オンリー」

そういえば、これって「接吻」の世界観と一緒か。引き続き、あまりネチっこくなく少しアップテンポで。また「昔っぽいなぁ」という印象が。サックスのせいか。

「或る逃避行」

すげえ速い。まさに跳ぶ様な疾走。かっこいいいい。振り落とされないようにするのが精一杯。中間のブレイク部から戻るところの、佐野っちのドンドコいってるドラムがまたかっこいい。最後はジャイヴ風になってる。元々"昔"っぽい曲だけど、ライヴでさらに増幅された感じ。

「Let's Go!」

うがあああああああ。田島のギターのワウかっこいい。イントロは田島のワウとドラムだけ! ひぎゃぁあああああああ。めちゃくちゃクーーーール。真ん中で松ちゃんビブラフォン! マジカヨっ! 完全に20代のスカした田島じゃん! 悶絶。

「ひとり立ち上がる」のあとの、ラテンアレンジ! すげえええええええええええええ。かっこよすぎるうううううううううう。すげえええ。ナニコレ!?(放心)

「Jumpin' Jack Jive」

そんで「JJJ」で、現世に戻される。楽しいジャンプタイム。上田さんがピアノアジテーションに大活躍。「ももももももう1回やってみろよ!」の後で、木暮っちのボトルネックギターソロ。立ち方がなぜかジミー・ペイジ。「えーよ!」のところ興奮のあまりで客席に降りる田島ダイブ。やるねえ。オレが最前列にいるときはやってくんないのに。掛け合いのところ、「アイアイ」を抜かして、いきなり「おさーるさーんだよーーーー」って、意味不明(爆笑)。

照明が暗くなって。田島シタールのようなギターのアルペジオピアノで盛り上げていく。そしてあのイントロ。

「鍵、イリュージョン」

前のときがまったく声出ていなかったから。今日はちゃんと歌えている。歌詞にも自信があるようだ。木暮のギターソロの優しいこと。「最後の二行」の前で、1フレーズ分リピートして少し溜めてた。爽やかで優しいのがライブヴァージョン。ギリッギリまで緊迫感を高めて最後のフレーズを放つCDとの大きな違いか。足らない気持ちも膨らまなくはないけど、CDの録音が奇跡的すぎるだけだな。

ステージ裏に去るメンバーの姿。Tシャツに着替えて再登場。


「タッチミー」

CD以上に濃ゆい「カモンカモンカモン」。ホーンセクションは当然薄いけれど、田島のギターがうるさいだけに、CDよりもライヴ感がある演奏。CDよりも断然好きかな。後奏部に、松ちゃんサックスソロあり。田島マラカスで煽る。

「朝日のあたる道」

いつものライヴアレンジ。田島のギターがないから、滑るような感じになってしまう? サックスが1本なので、いつも「薄く」感じる。「タッチ・ミー」の後なのも、なんか唐突すぎる印象。折角やるなら、爽やか繋がりで「鍵、イリュージョン」の前にやった方が良かったんじゃないかな。

「Best Day」

「朝日」はこの曲の伏線? 田島のギターと、ラティールのパーカッションだけではじまる。田島のリズムギターって、ほんとダンサブルだよなぁ。もっともっとアルバムでも使って欲しい。今のオーディエンスは、「ベセオマライ」で手を縦に振るのね。昔はすごく綺麗に揃って横に振っていたけど、あのころ聞いていた人はもはや絶滅種か? それとも、手が上がらなくなった?(他人事ではない…)

ラティールのソロあり。田島もコンガを持ってでサンパパレードをやっていたあの興奮も思い出される。メンバー紹介はここで。田島のデタラメ風なスキャットも最高。

ムーンストーン

1番は、エレキとベースだけの演奏。2番から、バスドラムヴィブラフォンピアノも加わって、CDよりも膨らんだジャジーなアレンジ。放送は、スタッフロールが静かに流れる。

「イリュージョン」、「朝日」、この曲と、アルバム最終曲は、本当にいいね。じゃあなんで「エミリー」はやらなかった!?という思い出さなければいいことを思い出したところで、最後のフレーズを田島がマイクなしアカペラで歌っているシーンに引き戻されて、そんな不満などどうでもよくなってしまった。歌の人だ。

「ほしいのは君」

まさかまさかのトリプルアンコール

田島アコギをもって登場。マイクなしアカペラ。ギターは弾かない。


観終わって

なんか結局、アレンジばっかりで聞いてるんだな、自分の場合。でも、田島が醸しだしている雰囲気は、到底書き切ることなんかできないよ。

やっぱり、「Stranger」「Be My Baby」「Something」の許可下りない系の曲は、放送されなかった。それでもまぁ個人的には、「鍵、イリュージョン」のライヴ版が録れただけでも大満足。それに、「或る逃避行」~「Let's Go!」の流れは、もうこれから何度もオカズにさせてもらうことになるだろう(笑)。

それから、「昔」を思い出すシーンがいくつもあった。'91,2年ごろのライヴは、スペースシャワーの録画でしか見たことがないから、今回同じようにテレビで観ているせいなのか。単に編成が当時と近いだけなのか。いやいや、「今」のオリジナル・ラヴのライヴも、当時と変わらない迫力を持っているせいなのだろう。

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